~地域愛を育み、まちづくりにつなげる小中高連携パイロット事業~
堀川地域の未来を拓き「学びのインフラ」を地域で創る
子どもたちの学びの軌跡を地域リソースでつなぎ、堀川地域を「生きた学びのフィールドへアップデートしよう!富山市堀川地区センターの駐車場には限りがあります。直ぐ近くの堀川小学校の駐車場をご利用ください。
富山市の堀川地域は、「交通の結節点である南富山地区」と「小中高校が集積する文教地区」という県内でも稀な特徴を持ち、これらが密接に関わり地域満足度の高い地域を形成しています。
この豊かな地域を次世代に繋げていくためには、子どもたちに地域の歴史、現在抱える課題、そして未来を深く学ぶ機会を提供することが不可欠です。
現在、学校の探究活動においては、地域との連携や専門的な知識を持つ人材の確保が大きな課題となっており、この課題を解決するためには、学校単独の力だけでは限界があります。
そこで、地域住民、地域の企業や商店、団体といった地域社会の力が、子どもたちの学びを支え、公教育を補完することが必要です。
本フォーラムは、この地域の強みを活かした小中高一貫の地域学習カリキュラム「堀川学(南富山学)」の実現に向けた第一歩です。
フォーラムを通じて、子どもたちの心に揺るぎない「堀川愛」を育むことが、地域が目指す未来への最大の投資となります。この地域で深く学んだ子どもたちが、将来、県外に出たとしても「いつか必ず帰ってきたい」と思えるマインドを醸成し、持続可能な地域社会の担い手へと成長することを目的とします。
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1998年の学習指導要領で小学校3年生から高校まで導入された教科の枠を超えて問題解決的な活動を発展的に繰り返す学習のこと
高等学校で本格的に始まった「総合的な探究の時間」では、指導する教員の半数程度が時間や人的ネットワーク不足を感じており、教員の負担が大きくなっている。
現在、小学校・中学校では「総合的な学習の時間」、高等学校では「総合的な探究の時間」という授業があり、これらを「探究授業」とか「探究活動」と呼ばれています。
私たち親世代の授業風景とは全く異なり、個人・グループで課題に取り組み、教員は壇上に立たず生徒と椅子を並べて、対話しながら授業を進めています。
文部科学省の学習指導要領によると、「変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にする」とあり、自ら課題を見つけ、自ら考え、行動し、表現することで、思考力・判断力・表現力を育みます。
探究学習は大きく4つの過程から構成され、このサイクルを何回も繰り返すことで、学びをさらに深めていきます。
①課題の設定(日常や社会の中から、自分が解決したい「問い」を見つける)
②情報の収集(インタビュー、アンケート、実地調査、文献などで必要な情報を集める)
③整理・分析(集めた情報を比較・分類し、自分なりの考えを構築する)
④まとめ・表現(成果をプレゼンテーションやレポートとして発表・共有する)